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車椅子交通事故の慰謝料などに深く関わってくる後遺障害とは、交通事故が原因で怪我をした際に、しっかりと治療をしていたとしても、交通事故以前の状態に戻れない障害が残った状態の事をいいます。分かりやすい後遺障害としては、交通事故で脊髄損傷をしてしまい、足が動かなくなってしまい車イス生活になってしまった場合であったり、交通事故が原因で肘から先が無くなってしまったような状態の事です。

これらの症状は、適切に治療をしても脊髄損傷が原因の麻痺は、2017年の12月現在において回復する有効な手段は見つかっておりませんし、肘から先を切断してしまった場合には、義手以外の方法は考えられません。逆に後遺障害でないのは足や手などを複雑骨折してしまった場合であっても、適切に治療やリハビリを行っていれば交通事故に巻き込まれた以前の状態に戻る事ができた場合です。

後遺障害は、症状に合わせて等級が決まっており、上の等級に行けば行く程に残った症状が重くなりますので慰謝料などの金額が高くなります。逆に言えば、後遺障害の等級が付かなければ、全く元気な状態と慰謝料は変わらないという事になります。交通事故にあってしまった場合には、今後の事も考えて後遺障害の認定をしてもらう必要があります。